いま使っているSNSにマンネリ化していませんか!
あなたはいま、どのSNSを毎日利用していますか。
定番のSNSといえば、Facebook(交流系日記型)、Twitter(交流系拡散型)、LINE(メッセージチャット型)、Instagram(写真投稿型)、YouTube(動画投稿型)などがあげられます。
私の場合も上の5つをすべて利用しています。
しかし、Gmailだけでも毎日50通以上チェックするので、見出しを見て消去するSNSが多くなっています。
そんな中で、最近ハマっているのが、Quora(クオーラ)です。
実名制Q&Aサイト「Quora(クオーラ)」 って、何?
総合Q&Aサイトとして、「Yahoo!知恵袋」や「OKWAVE(オウケイウェイヴ)」、「教えて!goo」などがありますが、その中でQuora(クオーラ)はアメリカ発のQ&Aサイトです。
日本のQ&Aサイトに比べると実名制の特徴が色濃く、Q&AサイトというよりSNSのような雰囲気のサイトです。
実名性を謳うだけあって、実名での信頼できる回答が多いサイトです。
2017年11月から日本語での提供が始まったそうですが、私の場合は新型コロナをきっかけに3月から見始めました。
コロナに関する専門的な情報がアップされていたのがきっかけです。
Quora(クオーラ)を詳しく説明すると
たまに利用するウィキペディアよりも面白く、今を知るには最適な情報源です。
クオーラは元FacebookのCTOだった人が立ち上げ、アメリカのオバマ前大統領やカナダのトルドー現首相が利用し、話題になりました。
クオーラが他のSNSやQ&Aサイトと異なる点は3点です。
1. 各分野の専門家が回答している
自分が興味を持っている分野の専門家をフォローし、彼らの意見、アドバイス、インサイトを得ることができる。
2. トピックや質問が体系化している
情報がトピックや質問毎に整理されているので、Twitterなどのように情報が乱雑にならない。
3. 実名での参加が原則になっている
匿名参加の人もいるが、回答者はほとんどが実名で、信頼性が高い。
Quora(クオーラ)の登録方法と使い方
スマホにQuora(クオーラ)のアプリをダウンロードしているので、毎日登録したジャンルの記事が送られてきます。
それが結構面白く、役に立つ情報なんです。
Quora(クオーラ)のマイアカウントの作成方法
1. アカウントを登録する
Quora(クオーラ)で検索すると、まずはじめにアカウント作成画面が出ます。
FacebookアカウントかGoogleアカウント、または自分のメールアドレスで新アカウントを作成しましょう。
2. 興味があるトピックを選ぶ
興味のあるトピックを10件以上選び、右下の「次へ」ボタンを押しましょう。
トピックは「ビジネス」、「マーケティング」、「執筆」、「音楽」、「哲学」、「世界」などさまざまな分野があるので、興味のあるものを選んで選択してください。
3. 詳しい分野を追加する
自分が詳しい分野があれば、登録しましょう。選択しなくても「次へ」ボタンを押せば次に進むことができます。
4. 知っている言語を入力
日本語以外で知っている言語を入力してください。入力しなくても次に進めます。
そして、「次へ」ボタンを押せば、アカウントの作成が完了です。
Quora(クオーラ)の実際の使い方
1. 自分のプロフィールを作成する
画面右上のメニューにカーソルを当てると、メニューの一番上に「プロフィール」という項目が表示されます。
クリックすると下の画像のようなプロフィール編集画面になるので、画像を追加したり、職歴や学歴、居住地を追加してプロフィールを作成しましょう。
個人情報漏洩が心配な方は、自分のプロフィール欄を未記入でもOKです。
2. 興味のあるトピックを検索する
画面上部の検索ボックスに、気になるキーワードを入力して検索してみましょう。
たとえば「コロナ禍」について知りたかったら、検索ボックスにコロナ禍と入力します。
すると、「コロナ禍」に関連するさまざまな質問とその回答が表示されます。
3. 質問する
Quora(クオーラ)には、ユーザーに質問を投げかける機能があります。
画面右上の「質問を追加」というボタンを押すと、上の画像のように質問入力画面が出ます。
質問のコツは、手短に要点をまとめること、誤字脱字がないか確認すること、質問文を疑問形にすることです。
4. 質問に答える
画面上メニュー「ホーム」の隣の、「回答する」ボタンを押すと、まだ回答数が少ない質問や未回答の質問が表示されます。
自分が回答したい質問を選び、回答しましょう。
Quora(クオーラ)のまとめ
いかがでしたか?
一度登録し、試してみる価値はあります。
Quora(クオーラ)のモットーは、「知識を共有し、世界をより広くより深く理解するための場を提供する」ことだそうです。
Quora(クオーラ)が、あなたの知的好奇心をさらに満たしてくれるかもしれません。