新型コロナで外出自粛のいまこそ、ゆっくり読書を楽しむ絶好の機会です。
どんな本が読まれているか、時代はどう変わっていくか、アフターコロナは予断を許さない状況です。
注目本を要約・解説したYouTubeチャンネルの中から、シニアにもおススメの厳選5チャンネルをご紹介します。
自分が買ってまで読まないジャンルの本を、Youtube動画でつまみ食いするのも面白いです。
各YouTubeチャンネルへは、画像をクリックしてください。
中田敦彦のYouTube大学 (登録者 226万人)
お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(なかたあつひこ )さんが運営する、登録者数226万人の超メジャーチャンネルです。
中田敦彦さんは、お笑いタレントというよりは、人気YouTuber兼実業家といったほうがよいでしょう。
漫才で鍛えた語り口は聴きごたえがあり、今の時代を知るにはまさに一押しのチャンネルです。
中田敦彦が「教育系YouTuber」として、学べる動画を毎日更新。
生で授業を受けたい人は中田敦彦オンラインサロン「PROGRESS」へ。
サラタメさん【サラリーマンYouTuber】 (登録者35.1万人)
サラタメさんは、東京生まれ東京育ちのサラリーマンYouTuber。
ブラック企業から超人気のホワイト企業に転職し、宣伝・広報関連の仕事をしています。
顔出ししないのは、職場に迷惑をかけたくない、本音で語れなくなる、知らない人に指を指されるのは嫌という理由からだそうです。
最初は転職をテーマにYouTube投稿を始め、市場規模が大きい書籍動画にテーマを移したそうです。
現在は、週1本のペースでビジネス書を中心に書籍動画が投稿されています。
サラリーマンのあなたの、 タメになりそうなことをしゃべくり続けていきます。
オススメ書籍やニュースの解説など、ビジネスマンの方に役立つ知識を、聞くだけで理解できる音声コンテンツにして投稿しています。
文学YouTuberベル(登録者10.9万人)
出典:文学YouTuberベル
文学YouTuberのベルさんも匿名のYoutuberです。
その名の通り、彼女は「文学」に特化したYouTuberとして活動しています。
特に力をいれているのが「書評」動画です。
一冊の本のあらすじ、読みどころ、感想などを彼女独特の視点で追った動画をアップしています。
静的な文学と動的なYouTubeという、一見食い合わせが悪く見える2つの「媒体」を結びつけたのが面白い。
書評動画を2015年6月からスタートした草分け的な存在で、紹介する5つのチャンネルでは最も古い。
ごきげんよう、文学YouTuberのベルです。
書評を中心に読書・美術の文化系動画を投稿中!
“書けるYouTuber”として執筆もしています。
本要約チャンネル(登録者8.74万人)
出典:本要約チャンネル
本要約チャンネルの運営者は匿名です。
アニメを使い、本を5分で解説しているため、時間がない方にオススメです。
短い時間で、その本の内容を学ぶことができます。
本要約チャンネルの中でも、短時間で要約しているのが特徴です。
このチャンネルは、【オススメの本の紹介】 と【役に立つ知識のシェア】 の2本柱でお送りしています。
音声だけでも理解できるように制作してますので、 「本を聴く」 ということで 運動しながら、夕飯の支度をしながら、通勤しながら、 聞いて頂けると嬉しいです。