【シニアの陶芸】シニアがゼロから始める陶芸の楽しみ方~その3

陶芸を楽しむ
シニアの陶芸上達法~ 「作陶に熱中する」「陶芸仲間をつくる」
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熱中する趣味は、上達が速い

私はいくつか趣味を持っていますが、一時期熱中した趣味は、今でも続いています。

やらなくなってから10年、20年経っても、ある一定レベルの技術を維持しています。

久しぶりにやってみて、昔のレベルと変わらずできるのが不思議です。

頭では忘れていても、体が覚えているとはこのことなのでしょう。

逆に熱中できなかった趣味は、何年やっても上達しませんでした。

私の場合、茶道教室に通ったり、リコーダーやピアノに挑戦しましたが、これらはものになりませんでした。

仕事でも趣味でも、本当に好きになったら熱中するはずです。早く上手くなりたいという思いが、上達を速めます。

【シニアの陶芸】シニアがゼロから始める陶芸の楽しみ方~その1
陶芸教室で学んだ方が独学より安く済むし、楽です。探し方は、検索サイトから探す、近くの陶芸教室のホームページを検索する、最寄りの陶芸教室を訪ねるなどの方法があります。基本技術を身につけ、本格的にチャレンジしたい方は、陶芸家から直接学ぶと大きく上達します。YouTube動画をイメージトレーニングとして活用すると便利です。

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陶芸に熱中できれば、必ず上達する

ということは、熱中さえできれば、ある程度上達が約束されたようなものです。

熱中するには、惚れ込むことです。惚れ込むことは、それ以外の興味を遮断することです。

脳は熱中したり、夢中になっているとき、最大限の力を発揮します。

熱中すると、「周りの音が聞こえなくなる」「カラダが軽くなる」のはそのためです。

陶芸は、土の練り方からろくろ成形、手びねり、釉のかけ方、焼成まで基礎技術の習得に時間がかかります。

それさえ乗り越えれば、自分がイメージするあなた独自のやきものをつくることができます。

【シニアの陶芸】シニアがゼロから始める陶芸の楽しみ方~その2
陶芸は基礎が大事です。課題を決め集中して学んでください。陶芸教室で基礎を習得し、その後は陶芸家から作風を学んでください。せっかく陶芸をやるのでしたら、プロの陶芸家がつくるようなうつわを自分でつくってみましょう。自分独自の作風をつくりあげてください。

陶芸家に習うと、さらに熱中できる

私は単身赴任中に、陶芸を始めました。

単身赴任を終え自宅に戻ってからは、自宅から一番近い陶芸教室に通いました。

そこで陶芸のいろはをしっかり学ぶことができました。

1年通い、一通りのうつわがつくれるようになりましたが、陶芸教室でつくるタイプのうつわに満足できなくなっていました。

雑誌で見つけた自分好みの作風の陶芸家を訪ね、今でもそこで陶芸を続けています。

自宅でも作陶はできますが、陶房で先生がつくるのを見るのが一番勉強になります。

【シニアの陶芸】シニアがゼロから始める陶芸の楽しみ方~その4
3年は熱心に続けてください。そうすれば、うつわをつくるのが簡単で、しかも楽しくなります。行き詰ったときは、他の趣味を始め、気分転換するのもひとつの手です。また、上達への近道として、人前で自分の作品を披露することをおススメします。人に見てもらうというモチベーションが、一番の原動力になります。

陶芸仲間をつくると刺激になる

自分一人で作陶していても数年すると飽きます。

自分の目指すやきものの方向性が分からなくなるときがあります。

そんな時に、同じく陶芸を習う仲間がいると、お互いに刺激し合って上達が速くなります。

陶芸教室や陶芸展で知り合ったり、SNSでプロの陶芸家やアマチュア陶芸家を探し、交流するのもひとつの方法です。

私の場合は、各地で開かれて陶器市や陶芸展に足繁く通い、陶芸家と知り合いになったりしています。

また、益子や笠間など多くの陶芸家の陶房も訪ね、いろいろなお話を伺うことで、刺激を頂いています。

【シニアの陶芸入門】役に立つYouTube陶芸チャンネル5選
陶芸を習ってみようと思ったら、独学ではなく陶芸教室でまず基礎を学ぶことをおススメします。でも、速く上達したいなら、陶芸教室だけでなくYouTubeで予習、復習すれば、数倍の速さで上達することができます。YouTubeにアップされている陶芸に関する動画の中で、特に内容の濃いチャンネルをご紹介します。

「作陶に熱中する」と「陶芸仲間をつくる」のまとめ

やはり、陶芸も熱中すると上達が速いです。

あなたにとって陶芸が自分にあった熱中できる趣味であれば、必ず上達します。

土を練っているときの感触、その間のすべてを忘れられる心地よさを知ったのなら、きっと陶芸はモノにできます。

憧れのうつわを鑑賞するだけでなく、自らの手でつくりたいという強い熱意があるのか、自らに問いかけてください。

また、自分に合った陶芸家の先生と陶芸仲間にめぐり会えるかで、あなたのやる気も大きく変わってきます。

刺激って大事ですね。

文:小暮貢朗   

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【趣味で始める陶芸入門】陶芸体験~作りやすいオススメの形と作り方
初めて陶芸をするという方にオススメの形と作り方を紹介します。まず事前にそのお店のホームページなどで「どんなものが作れるのか?」と調べておくと安心です。とりあえず自分で何か作ってみたいという場合は、ご飯茶碗・湯のみ・小鉢のどれかを作ってみてください。電動ろくろも面白いですが、最初は手びねりを試してみるのがおすすめです。